千葉県庁で2002年度から2007年度の5年間で約30億円の不正経理が行われていたそうです。森田健作知事も怒っているそうです。事務用品を架空発注して代金を取引業者の口座にプールする「預け」などの手口で県庁全体と県警でも行われていたそうです。


千葉県庁で2007年度までの5年間に約30億円に上る不正経理が行われていたことが7日、県への取材でわかったそうです。

 
事務用品を架空発注して代金を取引業者の口座にプールする「預け」などの手口で全庁的に行われ、県警も含まれていたそうです。

 
調査している県のプロジェクトチームは、このうち約1億1000万円分は県庁、業者双方に記録がないなど私的流用の疑いのある使途不明金とみているそうです。


千葉県は9日に発表する予定だそうです。

 
県は昨年10月、会計検査院の調査で発覚した自治体の不正経理問題を受け、農林水産省と国土交通省の国庫補助事業を扱う部署を対象に内部調査を始めたそうです。


 

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千葉県庁で不正経理30億円、一部私的流用か