産科医不足が問題になっていますが、この実態を知れば産科医になろうというお医者さんがいないのもうなずけますね。産科医が病院にいる時間いわゆる在院時間が月平均295時間だそうです。また緊急時の呼び出しのための待ち時間が144時間だそうです。これでは、家に帰ってもゆっくり休むこともできませんね。


産科医が病院にいる時間(在院時間)は月平均295時間で、緊急時の電話対応のための待ち時間(オンコール時間)は同144時間であることが、日本産科婦人科学会(吉村泰典理事長)の調べで明らかになったそうです。


同会では、「病院産婦人科医の在院時間が非常に長いことが示され、いわゆる『過酷な勤務』の実態の一端が数値として示された」として、産科医の労働環境の改善を訴えているそうです。


日本産科婦人科学会は9月29日、「産婦人科勤務医・在院時間調査」の第1回中間集計結果を発表したそうです。


調査は、同会の「卒後研修指導施設」となっている750病院などを対象に7月から8月にかけて実施したそうです。


一般病院に勤務する産科の常勤医163人のデータを年齢、性別などに分類した上で、「在院時間」「オンコール時間」「当直回数」などを分析したそうです。


それによると、産科医の平均年齢は42.1歳で、女性が占める割合は26%。一か月平均の在院時間は295時間で、オンコール時間は144時間だったそうです。



年齢別に見ると、在院時間が最も長いのは30歳未満(328時間)で、次いで40-44歳(308時間)、45-49歳(291時間)。オンコール時間は、50-54歳(195時間)、30-34歳(155時間)、45-49歳(148時間)などの順だったそうです。

 

「在院時間」には、休憩時間、宿直時間、時間外の診療時間などがすべて含まれ、このうち時間外の診療時間は月平均117時間で、当直回数は同4.1回。


当直回数は、あらかじめ定められた日に当直した場合のみをカウントし、重症患者の対応などのために臨時で泊まり込んだ場合は含んでいないそうです。





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