元小学校の校長先生をしていた72歳の男性が、FX(外国為替証拠金取引)の収入を申告しないで脱税したとして有罪判決を受けました。2004年から2006年の3年間で3億1800万円の収入があったそうです。脱税した金額は1億750万円だそうです。校長先生といえば人格者って感じがしますけどこの人は欲に目がくらんでしまったのでしょうね。FXってそんなに儲かるんでしょうか?



外国為替証拠金取引(FX)による収入を申告せずに脱税したとして、所得税法違反罪に問われた和歌山県橋本市の元小学校長、中村安雄被告(72)の判決公判が31日、和歌山地裁であったそうです。


田中伸一裁判官は「店頭でのFXによる利益が国税当局に把握されにくいことを利用するなど巧妙で悪質」と述べ、懲役1年6月、執行猶予4年、罰金3200万円(求刑・懲役1年6月、罰金3200万円)を言い渡したそうです。


判決によると、中村被告は04〜06年、FX取引などで得た所得を税務署に申告せず1億750万円を脱税したそうです。


3年間の所得3億1800万円のうち、年金収入などの530万円しか申告しなかったそうです。FXでの利益は毎年1億円だったんですかね。すごいですね。


中村被告は修正申告に応じ重加算税を含め全額納付したそうです。




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