今年の7月は東京都心で雷を観測した日が7日で、最近50年間では最多だったそうです。最近本当に異常気象現象が多いですね。落雷で困るのは家電製品が壊れることです。家財の火災保険に入っておけば落雷で被害があっても補償されます。



東京都心で7月に雷を観測した日数は7日で、1カ月の日数としては最近50年間で最も多かったことが、気象庁の統計で分かったそうです。


夏の太平洋高気圧の勢力が例年より弱く、大気の状態が不安定になることが多いためだそうです。


地球温暖化や都市部のヒートアイランドも影響しているとみられるそうです。


落雷で家電製品が故障する被害も相次ぎ、家電量販店などが対応に追われているそうです。


気象庁によると、7月の雷観測日は4、7、12、14、18、27、29日の計7日で、平年(2.3日)の約3倍。8月も既に3日で、平年(2.5日)を超えたそうです。


村中明・主任予報官は「例年なら太平洋高気圧が日本全体を覆うが、今年は勢力が弱い。上空に寒気が入り込む一方、下層には湿った暖気があるため、大気の状態が不安定となり、雷雲が発生しやすい」と分析しているそうです。




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