中日ドラゴンズの白井オーナーが怒り爆発のスピーチをしたそうです。WBC日本代表を中日の5選手が辞退したことで非難を受けたことについて「辞退は各個人の意思」「球団としてボイコットなどしていない」と強調していたそうです。またペナントレースで優勝した巨人に勝ち越したことを評価しているそうです。


中日の白井オーナーが28日、名古屋市内で行われた球団納会で“怒り爆発”のスピーチを行ったそうです。


ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の代表候補選出で、中日の5選手が辞退、非難の的になった状態に「あたかもWBCをボイコットしたかのようなキャンペーンが行われた」と口火を切り、「球団として、ボイコットを決めたことは全くない」と強調したそうです。

 
また、西川球団社長が「五輪とは違う」、落合監督も「辞退は各個人の意思」と反論したことに関しては「極めて正当。私も同じだ」。

 
一方、このスピーチのなかで、優勝した巨人に勝ち越したことについては「大いに評価したい」とも言っているそうです。WBCの主催者に名を連ねる“ライバル”への意識が、どうも見え隠れしているようですね。



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