高速バスの運転手が、乗客を乗せたバスを運転中に意識を失い乗客がバスを停止させる事件がありました。怖い話ですね。


運転手は風邪気味だったために風邪薬を服用したそうです。それが眠気の原因だったんですね。運転前に風邪薬を飲んではいけないですよね。


１４日午前９時半ごろ、山形県鶴岡市田麦俣の国道１１２号月山第２トンネル内で、走行中の酒田ターミナル（同県酒田市）発山形駅行き高速バスの男性運転手（５２）が突然意識を失い、バスが道路左脇の縁石にぶつかったそうです。


異変に気づいた乗客の男性がハンドルを操作し、タイヤを縁石にこすらせながらバスを停車させた。男性を含む乗客２６人にけがはなかったそうです。



鶴岡署によると、異変に気づいた乗客が運転席を見ると、男性運転手はうなだれたような状態で気を失っていたそうです。



バスを運行する庄内交通によると、意識を回復した男性運転手は「２、３日前から風邪をひいていたので、前日夜とこの日午前６時ごろに風邪薬を飲んだそうです。そのせいだと思う」と説明しているそうです。




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