島根県の県立高校で授業料滞納者には卒業証書を渡さないとの通知を出したそうですが、島根県教育委員会は授業料滞納を理由に卒業証書を渡さないことが内容にとの通知をだしたそうです。しかし、学校側のほうに分があるように思いますがどうなんでしょうか。高校は義務教育ではないので授業料がかかるのは当たり前で滞納することに問題があると思いますが・・・・


島根県の県立高校8校が「授業料を滞納している生徒には卒業証書を渡さない」と各家庭に通告していたそうです。


一部保護者から苦情が届き、県教委はすべての県立高校に対し、滞納を理由とする証書授与の見送りなどをしないよう通知したそうです。


県高校教育課によると、安来高校(安来市)では1月、すべての3年生約150人の家庭に「全額納入しない場合は卒業証書を渡せない」とする内容の文書を配布したそうです。


その後、全生徒が授業料を全額納入し、3月1日の卒業式では全員に卒業証書が渡されるそうです。同校は昨年1月にも同じような文書を配っていたそうです。


ほかの7校では、2004年度からこれまで計65人の家庭に対し口頭や文書で授業料を催促したそうです。


このうち06年度に1人が卒業式当日に証書をもらえず、3月中に受け取っていたそうです。滞納期間は長い場合で2年近くあったそうです。



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