ホンダはリストラ対策で子会社が運営する「多摩テック」を採算がとれないため9月末で撤退することを決めたそうです。自動車の普及を目的に運営してきたそうですが不採算事業からの撤退と言うことで閉園が決まったようです。最盛期には年間100万人の入場者があったそうですが、近年では6割程度まで落ち込んでしまったそうです。



ホンダは7日、系列の遊園地「多摩テック」(東京都日野市)を9月末で閉園すると発表したそうです。


景気後退による自動車の需要減で業績が悪化しており、不採算事業から撤退して経費削減を図るそうです。

 
多摩テックはホンダ子会社の「モビリティランド」(三重県鈴鹿市)が61年に開園、運営してきたそうです。


面積は12万平方メートルと小振りだが、自動車の普及を目指して子供用の乗り物などを充実させていたそうです。


しかし少子化などに伴い、07年度の入場者数は約62万人と最盛期の6割程度に低迷していたそうです。

 
モビリティランドは「鈴鹿サーキット」(鈴鹿市)と「ツインリンクもてぎ」(栃木県茂木町)も運営しているが、両施設の営業は継続するそうです。


多摩テックの従業員約150人のうち、正社員約50人は配置転換するそうです。




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