平成20年の医療事故件数は1440件もあったそうです。毎日4件近く医療事故が起きていることになりますね。医療事故が起きる原因はちょっとした確認や注意不足だそうです。最悪の場合には患者が死亡している場合もあるそうです。
本当に怖い話ですね。医師や看護師には細心の注意を払って医療行為をお願いしたいものです。


日本医療機能評価機構(東京都千代田区)は25日、人工呼吸器の電源を看護師が入れ忘れた後に患者が死亡したり、脳の左右など手術の部位を取り違えるなどの医療事故の報告が、平成20年に計1440件あったと発表したそうです。

 
同機構によると、事故の多くは医師や看護師らが確認や観察を怠ったことが原因となっており、関係者に注意を呼び掛けているそうです。

 
集計によると、医療器具の設定や電源の入れ忘れによる事故は計2件で、うち1件は担当の看護師が人工呼吸器の電源が入っていないことに25分間気付かず、患者の呼吸が停止したそうです。その後、患者は死亡したそうです。

 
手術の際に部位を取り違えるなどの事故は18件発生しており、患部が頭の右側にあるのに、左側に穴を開けてから病変がないことに気付いた例などが報告されたそうです。



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