松たか子が長編映画初主演で”昭和の人妻”を演じるそうです。松たか子のために5年前に企画されたもので太宰治の短編小説「ヴィヨンの妻」をテーマに大人の男女の愛を描いた作品のようです。



女優の松たか子(31)が映画「ヴィヨンの妻(仮)」(根岸吉太郎監督=57)で長編映画初主演するそうです。


太宰治の短編小説「ヴィヨンの妻」を題材に、脚本家・田中陽造(69)が松のために5年の構想をかけて書き下ろしたそうです。


松が演じるのは、浅野忠信(34)扮(ふん)する小説家・大谷の妻として懸命に生きる佐知で、銀幕では初の人妻役。9月にクランクインし、太宰治生誕100年の09年秋公開の予定です。


「透光の樹」の根岸・田中コンビで松が新たな一面を見せるそうです。


松たか子が映画で“昭和の人妻”に挑むことになったそうです。今年、没後60年を迎えた太宰治の短編小説「ヴィヨンの妻」をテーマに、「大人の男女の愛」を描いた根岸吉太郎監督作品で長編映画の初主演を飾ることになったそうです。


今回の映画化は、脚本家・田中陽造氏が松たか子をイメージして5年前に企画したそうです。


原作をベースに、夫が愛人と自殺未遂を犯すなど、ほかの太宰作品のエキスをつぎ込み、脚本が完成したそうです。田中氏からの“ラブコール”に、台本を読んだ松は「『ヴィヨンの妻』の世界は日本人として避けられないような気がしています」とこの作品への出演を“宿命”ととらえ即決したそうです。





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