世界的金融危機で東京海上ホールディングスも1234億円の有価証券評価損を計上するそうです。2008年度決算は赤字に転落する可能性もあるそうです。
東京海上ホールディングス(HD)は4日、2008年10〜12月期連結決算で1234億円の有価証券評価損を計上すると発表したそうです。
世界的な金融危機の深刻化で、昨秋以降に株価が急激に下落したことにともない、保有する株式の含み損が拡大したことが響いたそうです。
このため、今月中旬発表予定の4〜12月期決算で、最終赤字に転落する可能性も出てきたそうです。
4〜12月期累計の有価証券評価損は1551億円に膨らんだそうです。
昨年11月に発表した中間連結決算段階での評価損は、316億円だったが、9月の米リーマン・ブラザーズの経営破綻(はたん)をきっかけに株式市況が急速に悪化し、損失が拡大したそうです。
09年3月期の最終利益予想(420億円)を下方修正するかどうかは、現在検討中としているそうです。
ただ、株価の低迷が続けば、相場変動に備えて積み立てている準備金を取り崩さない限り、最終赤字転落は避けられそうもないようです。
そうなれば、旧東京海上火災保険時代の1948年3月期以来、61年ぶりの赤字転落になるそうです。
本文はここから〜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090204-00000029-fsi-bus_all
東京海上ホールディングス(HD)は4日、2008年10〜12月期連結決算で1234億円の有価証券評価損を計上すると発表したそうです。
世界的な金融危機の深刻化で、昨秋以降に株価が急激に下落したことにともない、保有する株式の含み損が拡大したことが響いたそうです。
このため、今月中旬発表予定の4〜12月期決算で、最終赤字に転落する可能性も出てきたそうです。
4〜12月期累計の有価証券評価損は1551億円に膨らんだそうです。
昨年11月に発表した中間連結決算段階での評価損は、316億円だったが、9月の米リーマン・ブラザーズの経営破綻(はたん)をきっかけに株式市況が急速に悪化し、損失が拡大したそうです。
09年3月期の最終利益予想(420億円)を下方修正するかどうかは、現在検討中としているそうです。
ただ、株価の低迷が続けば、相場変動に備えて積み立てている準備金を取り崩さない限り、最終赤字転落は避けられそうもないようです。
そうなれば、旧東京海上火災保険時代の1948年3月期以来、61年ぶりの赤字転落になるそうです。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090204-00000029-fsi-bus_all