世界的金融危機で株価の下落が止まりません。日経平均株価が7162円になったことで大手生保会社が保有する国内株式の含み益が0になったそうです。これ以上株安が進めば含み損になって生保会社の破綻などという恐ろしい事態も考えられます。


27日の日経平均株価がバブル後最安値の7162円となったことで、日本生命保険など主要生保9社が保有する国内株式の含み益は同日時点でほぼ消失したそうです。


9月末時点では合計5兆円以上もあった含み益は、わずか1カ月足らずで吹き飛んだそうです。
 

保有株の含み損益がゼロになる水準(3月末時点)を日経平均でみると、明治安田生命保険が7400円、日生が7600円、大同生命保険が8000円などだそうです。


保有銘柄の違いから日生や明治安田は含み益を確保しているとみられるものの、大半の生保は含み損になった可能性が高いようです。



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