新型インフルエンザの感染拡大でマスクが飛ぶように売れていて売り切れ続出しているそうですが、治療薬タミフルがインターネット上で薬価の4倍から5倍の高値で取引されているそうです。薬事法違反になるそうですが、サイト運営会社のほとんどが海外に拠点を置いていて摘発は難しいそうです。
新型インフルエンザの感染が広がる中、治療薬タミフルがインターネット上で薬価の4〜5倍の高値で取引されるケースが続出しているそうです。
多くは個人輸入の代行業者を装っているが、薬事法で禁止されている未承認薬の販売行為に該当する可能性もあり、厚生労働省は「ニセ薬の可能性もあるので飲まないで」と呼びかけているそうです。
あるサイトでは、薬価(1カプセル309・1円)の約4倍にあたる10カプセル1万2000円で販売されていたそうです。
サイト運営会社では「日本からの注文が増えている。世界的に品薄になるとの憶測から買いだめしているのでは」と言っているそうです。
別の業者は、今月に入って、ほかの業者と共同で香港に保管していた数百ケースを売りに出したところ、すぐに完売、現在は在庫ゼロの状態だそうです。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090520-00000038-yom-soci