カーエアコンの部品工場でカーエアコンのコンプレッサー用部品を検査するための「ブリスター試験機」と呼ばれる試験機が爆発して、男性社員が1人死亡する事故があったそうです。爆発の原因は調査中のようです。周辺の民家などには被害がなかったそうです。


7日午前5時15分ごろ、愛知県大府市江端町の豊田自動織機大府工場の803工場で、製品試験機が爆発し、近くにいた同社社員高木甲子朗さん(24)(大府市共和町五ツ屋下)が全身を強く打つとともに、やけどを負い、間もなく死亡したそうです。


同社によると、爆発したのは、カーエアコンのコンプレッサー用部品を検査するための「ブリスター試験機」と呼ばれる試験機だそうです。


高木さんは同僚12人と6日午後9時から検査に当たっていた。東海署などが事故原因を調べているそうです。


現場は、JR大府駅の西隣。爆発で803工場の西側の窓ガラス50枚以上が割れ、約30メートル離れた敷地内に破片が落ちるなどしたそうです。





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