北海道せたな町の町立小学校で職員の女性が胸を2箇所刺されて殺害されるという事件が発生しました。島歌小学校の児童数は十数人、小さな小学校でなぜこのような事件が起きたのでしょうか?


三十一日午前八時ごろ、北海道せたな町瀬棚区島歌の町立島歌小学校のボイラー室で、職員(校務補)の田村亜衣子たむら・あいこさん(24)=せたな町島歌=が胸から血を流して死亡しているのを、出勤してきた教頭が見つけ一一〇番した。道警は殺人事件の疑いがあるとして捜査を始めたようです。


調べでは、田村さんの胸と脇腹の計二カ所に、刃物で刺されたような傷があったそうです。


頭を強打したようなあともあった。同校では当直勤務はしていないとみられ、道警は三十一日早朝に殺害された可能性が高いとみて調べているようです。


島歌小学校では、同日朝、児童と教員が近くの今金町に日帰りのスキー教室のため出発していた。急きょ学校に駆け付けたせたな町役場の男性職員は「田村さんは毎日のように来て掃除をしてくれていたのに」と話していたそうです。


島歌地区は、北海道南部の日本海側に位置するせたな町の中心部から約八キロ。




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