事故米不正転売問題の責任をとって太田誠一農相と白須敏朗農林水産事務次官が辞任しましたが、なんとも無責任ですね。辞めるということは逃げるということと同じですよ。


三笠フーズの事故米の不正転売問題で19日、太田誠一農相と白須敏朗農林水産事務次官が相次いで辞任したそうです。


事故米流通先として実名公表の対象となった業者は風評被害も出始めた逆風と混乱のまっただ中。


内閣総辞職を24日後に控えた農水相の「駆け込み辞任」に、失望や怒りが噴出したそうです。

 
「彼らは逃げれば済むが、私たちは逃げられない。これから先が心配だ」。宮崎県美郷町の和洋菓子製造業「日向庵」の川村義幸社長(62)は憤る。「農水相はリスト公表の際に、『政治生命をかけて公表する』と言ったが、命がけなのは私たち」

 
農水相は辞任を表明した19日の会見で、「政治的な責任を決めなければいけないと思った」と話したが、「責任を言うならば問題発覚直後にやめるべき。『どうせ辞めるなら格好つけて辞めよう』と、タイミングを見計らっていたように見える」と指摘したそうです。





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