石原慎太郎都知事が「パンダ不要論」を訴えたそうです。「よほど見たけりゃ、ほかの動物園へ行けばいい」「上野でパンダグッズが余ったら、ほかの動物園に分ければいい」などと苦言を呈したそうです。年間1億円以上を税金で負担しなければいけないので正論だと思いますが、東京とはどうするんでしょうか。



やっぱりパンダなんかいらない!? 石原慎太郎都知事(75)は16日の定例会見で「よほど見たけりゃ、ほかの動物園へ行けばいい」「上野でパンダグッズが余ったら、ほかの動物園に分ければいい」などと、改めて「パンダ不要論」を展開したそうです。


今月上旬に来日した中国の胡錦濤国家主席が、上野動物園に雌雄2頭の貸与を表明したが、知事は「友好というなら金を取るのはどういうものか」と1億円超ともいわれる高額レンタル料にも苦言を呈したそうです。


「パンダ不要論」の急先鋒(せんぽう)となった石原知事が「また針小棒大に言われるから、あまり言いたくないんだけど…」と前置きしながらも、再び慎太郎節をとどろかせたそうです。


今月上旬、中国の胡国家主席が上野動物園にジャイアントパンダ雌雄2頭の貸与を表明しました。


これに対し石原知事は「都民に意識調査したら、金を払うならいらないというのが97%だった」という仰天データを挙げ、「金を払うなら(都立の)上野動物園が払う。都の税金だよな。それまでして見たいかね、パンダね」と述べたそうです。



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