神戸市の高校生3人はやはり新型インフルエンザだったそうです。神戸市内の別の高校生5人も新型インフルエンザの感染の疑いがあるそうです。関西で徐々に広まっていく新型インフルエンザですが、西日本を中心にして全国に広がっていくのでしょうか。
厚生労働省は16日、神戸市内の同じ高校に通う高校生3人について、国立感染症研究所の検査で新型インフルエンザ感染が確認されたと発表したそうです。
その後、神戸市内の別の高校で高校生5人の感染を確認したそうです。兵庫県内の別の高校でも感染の疑われる高校生の報告があり、詳しい検査を進めているそうです。
3校の間には、クラブ活動の交流試合でつながりがあったそうです。大阪府でも同日、茨木市の高校に通う女子生徒について、感染濃厚であることが判明したそうです。
確定すれば感染は複数の府県に広がっていることになり、厚労省や神戸市、大阪府は感染ルートの解明を急いでいるそうです。
関係者によると、最初に確認された3人が通うのは県立神戸高校(神戸市灘区)。3年生男子(17)と2年生女子(16)、2年生男子(16)で、市立医療センター中央市民病院へ入院しているそうです。
一方、その後確認された5人が通うのは県立兵庫高校(長田区)。いずれも発熱などの症状があり、16日に医療機関を受診したそうです。
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