酒は百薬の長といわれるほどの効用がある。しかし一方で人を変えてしまう魔力も持っていると聞いたことがあります。確かに、人間関係を円滑にするためにお酒を飲んで食事を共にするのは大変有効です、しかし度を越すととんでもないことになる場合もあります。大昔から酒は愛されていたことに間違いはないでしょう。エジプトで美しいミイラが発見されたそうです。このミイラたちは、いったいどんな酒を楽しんだのでしょうか。



エジプト考古最高評議会のザヒ・ハワス事務局長は12日、首都南方のファイユームで、中王国時代(紀元前2000年代中盤−同1700年代後半)以降につくられた53基の石窟(せっくつ)墳墓を発見し、ミイラ数十体を見つけたことを明らかにしたそうです。



同事務局長によると、このうち4体のミイラは第22王朝(同900年代前半−同700年代前半)のもので、これまでに発見された最も美しいミイラの1つに数えられるそうです。美しいミイラという矛盾した表現に魅力を感じますね。


ミイラは亜麻布で覆われ、明るい青緑色や金色が鮮やかに残っていたそうです。



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