デパートの地下惣菜コーナーで販売されていたチャーハンで食中毒が発生したそうです。「セレウス菌」が検出されたそうです。セレウス菌は耐熱性の芽胞を作るため、高温でも死滅せず生き残るそうです。そして、食品中で菌が増殖する際に毒素を作り、食中毒を起こすそうです。また、この毒素も耐熱性のため、食事の前に加熱しても分解されないそうです。



西武百貨店船橋店(千葉県船橋市本町)の地下食品売り場中華総菜コーナーで、今月3日に販売された食品が原因で客2人が食中毒を発症していたそうです。


船橋市保健所は同日、同コーナーの厨房(ちゅうぼう)を11日まで営業停止処分としたそうです。


同保健所によると、県外の30代の母親と10代の息子が3日午後5時ごろ、同コーナーで「五目チャーハン」1パックを購入したそうです。


翌4日朝に食べたところ、嘔吐(おうと)などの食中毒症状を起こし、病院で手当てを受けた。2人とも回復しているそうです。


同保健所は2人の便などから食中毒を起こす「セレウス菌」を発見したそうです。


百貨店地下の厨房(ちゅうぼう)で3日に調理された五目チャーハン4パックの1つで、ほかの3パックは同店が回収するなどしたそうです。同店は「衛生管理を徹底する」としているそうです。




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