痴漢事件をでっち上げようとした甲南大学法学部4年生の大学生が虚偽告訴の疑いで逮捕されました。「痴漢を見た」と警察にウソの申告をしたそうです。痴漢被害にあったという女性は、この大学生の交際相手だそうで、痴漢事件そのものをでっち上げようとした疑いが非常に強いです。


地下鉄内で女性が痴漢被害に遭ったと警察官に虚偽の申告をしたとして、大阪府警阿倍野署は11日、虚偽告訴の疑いで、京都市山科区北花山寺内町、甲南大法学部4年蒔田文幸容疑者(24)を逮捕したそうです。

「弁護士が来るまで何も言いません」と黙秘しているそうです。


調べでは、蒔田容疑者は2月1日午後8時半ごろ、大阪市営地下鉄御堂筋線の動物園前―天王寺駅間で、当時交際していた女(31)に堺市の男性会社員(58)が痴漢行為をしたと警察官にうその申告をした疑いのようです。


蒔田容疑者は「痴漢を見た」と証言し、会社員は府迷惑防止条例違反で逮捕されたが、3人の供述が食い違うなど不審な点があったため、会社員は翌日釈放されたそうです。



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