九州地方の豪雨で被害が多発しているそうです。長崎県では倒れたブロックの下敷きになった人が死亡したり、大分県では増水した川で小学生がおぼれて死亡したそうです。九州地方の人は今後の天気情報に注意してください。




梅雨前線の影響により、九州地方は24日、北部を中心に豪雨に見舞われ、長崎県壱岐市で男性1人が倒れたブロックの下敷きになり死亡したほか、大分県日田市で小学2年の男子児童(7)が増水した川におぼれて死亡したそうです。


福岡市が一部住民に避難勧告するなど警戒態勢が取られたそうです。



長崎県警壱岐署などによると、24日午後5時すぎ、壱岐市郷ノ浦町初山西触で、大雨の影響で起きた土砂崩れで民家のブロック塀が倒壊し、男性が巻き込まれたと家族が110番があったそうです。


同署によると、男性はこの家に住む農業山内喜代光さん(67)で、午後8時前に死亡が確認されたそうです。


日田市十二町では午後2時ごろ、友人2人と川で遊んでいた小学2年の男児(7)が、大雨で増水したため引き返そうとしたが、足を滑らせて転落したそうです。



病院に運ばれたが死亡したそうです。川の水位は雨の影響で普段より数十センチ上昇していたそうです。



気象庁によると、九州北部では、大陸からの梅雨前線が伸びた影響で大気の状態が不安定となり、各地で激しい雨が降ったそうです。



長崎県の壱岐空港では1時間に108ミリを記録し、局地的に猛烈な雨を観測したそうです。



大雨は25日昼すぎまで続く見込みで、同庁は引き続き、土砂災害や河川のはんらんなどへの警戒を呼び掛けているそうです。



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