熊本県で豪雨のために裏山が崩れ土砂が流入して就寝中の女性が生き埋めになり死亡したそうです。裏山が崩れるほどの豪雨とはおそろしいものです。自然の力に脅威を感じますね。


22日午前4時25分ごろ、熊本県多良木町黒肥地、農業豊永賢二さん(54)方の裏山が崩れ、木造平屋の豊永さん方に土砂が流入、就寝中だった娘の介護助手悠里さん(24)が生き埋めになり、死亡したそうです。

 
豊永さんらほかの家族3人は逃げて無事だったそうです。九州各地では活発な梅雨前線の影響で断続的に激しい雨が降っていたそうです。

 
県警多良木署の発表によると、裏山は高さ10メートル、幅30メートルにわたって崩壊。土砂の流入で家屋の一部が損壊し、納屋が全壊したそうです。

 
悠里さんの救出にあたった近くの団体職員中村大悟さん(30)は「豊永さん方に駆けつけると、悠里さんの部屋は高さ1メートルほどの土砂で埋まっており、スコップで懸命に土砂をかき出した。土砂の下から横向きに倒れた悠里さんを見つけた」と話したそうです。



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