週末に関東地方を襲った雪のため、転倒してケガをする人や、路面凍結でのスリップ事故が多発しているようです。都会は雪に弱いと以前から言われていますが、今回も改めて証明されたようです。


厳しい冷え込みとなった関東地方は4日、前日の雪が凍結した影響で、転倒事故が相次ぎ、東京都内では48人が病院に運ばれたそうです。


高速道路も路面凍結のため一時通行止めとなり、鉄道も朝からダイヤが乱れたようです。

気象庁によると、地表の熱が奪われる放射冷却の影響で、東京・大手町で氷点下0・1度、横浜市で同0・4度と今冬の最低気温を観測したそうです。


東京消防庁によると、4日午前7時40分ごろ、東京都大田区の路上で、男性(31)が転倒して左手首を骨折するなど、午前0時から同9時までに48人が救急搬送されたようです。雪の降り始めからの都内の負傷者は129人。



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