巨人のラミレス外野手が絶好調です。今の弱小巨人を一人で支えているって感じですね。連続試合安打も20試合となって、「史上最強の助っ人」といわれたクロマティの記録に並んだそうです。


巨人のアレックス・ラミレス外野手(33)が25日、交流戦の日本ハム1回戦(東京ドーム)の八回、左中間後方の看板を直撃する145メートルの特大17号ソロ。連続試合安打も「20試合」に伸ばし、外国人選手では1990年のウォーレン・クロマティに並ぶチーム最長記録だそうです。


両リーグ断トツの交流戦通算100打点もマークするなど、主砲が打ってチームは再び3位に浮上しました。


すさまじい打撃音を残した白球が、4万3813人の歓声に乗って左中間に消えました。1点リードの八回。ラミレスが17号ソロ。観客席後方の「KIRIN・一番搾り」の看板にぶち当たる145メートル弾を見舞いました。


「会心の当たりだったね。神様に感謝したい。とてもいい気分だし、非常にうれしいよ」と語ったそうです。


試合を決める一発。もう頼れるのはこの男しかいません。この日も、先発木佐貫が崩れ、五回途中で降板。11試合連続で先発投手に勝ち星のつかない“異常事態”を救ったのはラミちゃんだったようです。



一回の左翼フェンス直撃の先制適時二塁打も合わせ、これで20試合連続安打。あのクロマティに並んだそうです。もはや「史上最強の助っ人」の称号を与えてもいいでしょう。




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