国会議員の平均所得が2580万円で前年を139万円上回ったそうです。国会議員の先生方にお金持ちなんですねと聞いてもたぶん「政治にはお金がかかる」って返事が返ってくるんでしょうね。国会議員だからお金持ちなのか、お金持ちだから国会議員なのかそこを聞きたいですよね。


こんな高給取りならば消費税が上がろうが、タバコが1箱1000円になろうが痛くもかゆくも無いんでしょうね。


衆参両院は30日午前、国会議員の2007年1年間の所得報告書を公開したそうです。


1人当たりの平均所得は前年を139万円上回る2580万円となり、3年連続で増加したそうです。政党別では、民主党が前年比836万円増の3051万円で、1998年の結党以来初のトップだそうです。


一方、前年まで8年連続首位だった自民党は、不動産や株式の売却益が減少したことなどが響き4位に後退したそうです。


民主党が大幅増となったのは、松野頼久衆院議員が不動産売却で約15億円の所得を得たためで、これが国会議員全体の平均所得を押し上げる要因にもなったそうです。


松野氏を除くと、議員1人当たりの平均所得は前年比97万円減だそうです。


所得公開は国会議員資産公開法に基づき、毎年行われるそうです。前年1年間を通じて国会議員だった衆院475人、参院170人の計645人が対象だそうです。


衆院の平均所得は2703万円(前年比184万円増)、参院は2235万円(同47万円減)だった。


政党別の平均が民主党に次いで多かったのは、国民新党の2706万円。以下、新党大地2648万円、自民党2475万円、社民党2176万円、公明党2041万円、共産党1989万円と続いたそうです。





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