スキー場のリフトで突然急停止した衝撃で、リフトから3人の人が振り落とされ、背中の打撲や、足の打撲の重軽傷を負ったそうです。


16日午後1時40分ごろ、兵庫県養父市大屋町の「若杉(わかす)高原大屋スキー場」で、初心者コースの1人乗りリフトのワイヤロープが突然大きく揺れて滑車から外れ急停止したそうです。


このため乗っていた男性2人、女性1人の計3人が約5メートル下の雪上に振り落とされ、重軽傷を負ったそうです。


リフトは全48席で、事故当時、上り24席の約8割が乗っていたが、他の客は無事だったそうです。


県警養父署の調べでは、リフトの長さは片道205メートル。6本の支柱とその上に滑車がある構造のようです。


3人が転落したのは、リフト乗り場から約40メートル上った3本目の支柱付近で、前から男性、女性、男性の順番で乗っていたそうです。


目撃者によると、3番目の男性の後ろの空席のリフトが横に揺れて3本目の支柱に衝突したそうです。


衝突の衝撃でワイヤロープが滑車から外れたそうです。同署は、空席のリフトの衝突原因などを調べているそうです。




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