アメリカ大統領選挙もいよいよ大詰めですが、ポイントでリードしている民主党候補のオバマ氏がアメリカTV局7局で自分の宣伝番組を放送したそうです。3億円かかったそうです。TVジャックという派手な手法で支持を訴えたそうです。


米大統領選の民主党候補オバマ上院議員は29日、CBS、NBC両テレビなど計7つのチャンネルで、独自制作した30分間の宣伝番組を放映したそうです。


投票を6日後に控え、総額約300万ドル(約3億円)をかけて電波を「独占」する大掛かりな手法で支持を訴えたそうです。
 

番組は、視聴率の高い東部時間夜8時からのプライムタイムに全米で一斉に放映されたそうです。


生活費高騰で家計のやりくりに悩む主婦や、病身の妻の医療費を払うため働かざるを得なくなった72歳の男性らをドキュメンタリー調で紹介しながら、「ブッシュ政権の経済失政」を終わらせる必要があると主張したそうです。


中低所得者向け減税や医療保険の拡充など、暮らし向上のための公約を重点的に売り込んだそうです。 




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