巨人が予想外に低迷しています。大型補強で100勝するつもりかなどとイヤミを言う人もいましたが、ナゼこんなにも低迷しているのかを野球解析家の道作氏が分析しました。巨人の4月の通信簿とは・・・・


巨大補強でリーグ連覇に挑んだ巨人だが、4月を終えて首位とのゲーム差は7.5。大誤算の元凶はいったい誰!? 逆転優勝の望みは!? 野球解析家の道作氏が、巨人ナインへ4月終了時点の“通信簿”を送ります。


原監督は「4月最後の試合だよね。いい形で5月に入るつもりだったが、4月を象徴するようなゲームだった。まだまだ課題が多い」と総括したそうです。


なんたる大誤算。昨季優勝メンバーにラミレス、グライシンガー、クルーンを加え、「100勝する」との呼び声もあったが、開幕から借金生活が続きます。


夕刊フジが開幕前、道作氏にデータ解析による巨人の勝敗予測を依頼したところ、総得点660、総失点556と試算したうえ、得失点から勝敗数をはじき出す「ヘンリー理論」により、≪84勝60敗≫と出た。V2当確の数字です。


計算通りなら、原巨人は4月終了時点で得点128、失点108で、16勝を挙げていたはず。ところが現実は、得点92(−36)、失点102(−6)で、12勝止まりだ。


巨人が優勝するには、予想値を大きく下回っているレギュラー、阿部と小笠原の復調ということになるそうです。


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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080501-00000008-ykf-spo